これは、クイックロジックの超低消費電力 Arm® Cortex®- M4 マイクロコントローラーをベースに構築した、最初に提供する常時リスニング音声認識スマート ヒアラブル リファレンス デザインです。これを利用して、バッテリー駆動製品向けに最適化された 「Alexa」 Close-Talk 搭載デザインのユーザー エクスペリエンスを評価できます。
QORC (QuickLogic Open Reconfigurable Computing) イニシアチブ、 EOS™ S3 音声プロセッサ、およびオープンソース開発キットの QuickFeather を利用して構築されており、 質の高いユーザー エクスペリエンスと長時間のバッテリー駆動を実現します。EOS S3 には、Sensory 社の低消費電力サウンド検出 (LPSD) テクノロジーと DSP Concepts 社の TalkTo (ノイズ除去/ビームフォーミング機能) が搭載されています。
直感的な音声アシスト機能 Alexa のほかに、 SensiML 社の AI ソフトウェア プラットフォームで構築したモーションやサウンドなど、さまざまな人工知能 (AI) や機械学習 (ML) のユースケースをオプションで統合でき、これらはすべてクイックロジックの QuickFeather 開発キットでサポートされています。
このリファレンス デザインで評価した後、そのまま QuickFeather 開発キットを使用して製品開発を継続できますが、独自のハードウェアを設計することも可能です。
機能 |
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EOS S3 の音声プロセッサで実行される Alexa WWE (Wake Word Engine) |
Sensory 社のハードウェアで最適化された低消費電力サウンド検出 (LPSD) テクノロジー |
1 個または 2 個のマイクのユースケースをサポート (DSP Concepts 社の TalkTo モジュールによるノイズ除去およびビームフォーミング機能) |
Wi-Fi 経由で AVS (Alexa Voice Service) へ接続 |
100% オープンソースのハードウェア開発キット 「QuickFeather」 と QORC オープンソース ソフトウェア ツールを使用して構築 |
リファレンス デザインの内容 |
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クイックロジックの QuickFeather 開発キット (EOS S3 低消費電力音声プロセッサを含む) - 100% オープンソースのハードウェア開発キットとソフトウェア ツールでサポート |
WiFi 接続用の Espressif 社の ESP32-WROVER-E WiFi 開発キット |
Alexa VoiceService から直接スピーカーに再生するための Adafruit 社の I2S オーディオ デコーダー |
さまざまなマイク間隔をサポートするクイックロジックのマイクロフォン ドーターカード |
すべてのコンポーネントを確実に接続するためのクイックロジックの頑丈な PCB クレードル |